省エネ性能で世界をリードしてきたJATシリーズが進化を遂げ、エア圧力・空気消費量のさらなる低減を実現しました。
また、エアジェット緯入れでは世界初※となる織幅内緯糸検知センサ「i-SENSOR」を搭載し、最適な緯入れ設定条件の算出と、稼働率向上を支援し、お客様の操業をサポートします。 ※当社調べ
JAT910緯入れシステム
進化した緯入れ機能の連携により、低圧力・低流量での
安定稼働を実現。
コンプレッサ圧力の低減も可能とします。
バルブ・レギュレータとメインタンクを直結することで、エア圧力の応答性が向上し、より効率的な緯糸搬送が可能となります。
タンデム・アシストバルブをノズル側に直結することで、噴射特性がより安定し、さらに緯糸搬送力が向上します。
バルブ・レギュレータとメインタンクを直結することで、エア圧力の応答性が向上し、より効率的な緯糸搬送が可能となります。
高効率レギュレータにより、コンプレッサから供給されるエア圧力の損失を最小限に抑えます。
より長い緯入れ時間を確保することでさらなるエア圧力・空気消費量の低減が可能となります。
JAT810でご好評いただいたe-REEDも引き続き取り扱いしており
ます。
織幅内で、飛走中の緯糸の通過タイミングを検知します。毎ピック検出したデータから飛走状態のばらつきを分析し、最適な緯入れ設定条件を算出します。
豊田の緯入れノウハウを結集した独自のアルゴリズムにより、必要な緯糸搬送力を十分に確保できる最適なエア圧力とバルブ開度を可視化します。
緯入れを制御する各センサにi-SENSORが加わることで、緯ミスを自動分類し、カラーごとの要因分析が可能となります。
さらに、停止時の緯糸状態を入力することで、稼働効率向上に向けた調整ポイントをガイダンスします。